お食事
地産地消から生まれる極上の美味
食べることは、生きること。
食事は自分自身をかたちづくる源です。
TUZUMIが提供するのは地産地消にこだわった豊かな山海の美味。食材だけでなく調味料や調理法まで土地の味わいを生かしたスペシャルな食事をお届けします。目の前に広がるダイナミックなすさみの海の潮騒にリンクするように滋味あふれる一品一品がひと口ごとに心に染みわたり、何度訪れても飽きることのない新たな感動へと導きます。
朝 食
TUZUMIの施設コンセプトである『自分を取り戻す』をテーマに和歌山すさみの地域性ならではの地産地消と昔ながらの料理を意識し、提供しております。特に朝食のおかず、土地の卵、土地の米、TUZUMI汁は自信をもってご提供しております。また毎朝、炊き立ての土鍋ご飯もお客様一人ひとりの為に、ご準備します。
夕 食
すさみの海を見ながら、気持ちは南フランス、南イタリアをテーマに、前菜は土地の食材でのピンチョススタイル。セカンドに土地の海鮮浜焼きやスキレットにてパエリアやブイヤーベースをご提供。メインにすさみ名産猪豚のスペアリブ、和歌山ブランド牛のヘレ肉をご準備しております。
TUZUMIの料理は、国内外で様々な経験を経た駒津 仁がシェフとして就任しております。
「鮮度」「質」抜群の
地元の美味を選りすぐり
自然豊かな和歌山は、肉に魚、野菜に果物、調味料に至るまで、食材のポテンシャルの高さが自慢です。とりわけ黒潮が通過する紀南の海は魚介の宝庫。地元農家さんや漁師さんから仕入れる新鮮そのものの素材は、どんな高級食材にもひけを取りません。地元産の上質な素材を選りすぐり、食材の一期一会で組み立てるスペシャルなメニューをぜひご堪能ください。
季節の食材 ──
ライブ感あふれる食事が
TUZUMI流
波音や星空に包まれるテラスダイニングでの食事は格別の心地よさ。
時に自らで焼くグランピングも楽しみながらダイナミックな海と一体となるような特別な食体験はTUZUMIならでは。
料理が引き立つ
厳選ワインをセレクト
ワインは料理に合わせて南仏、南イタリア、スペイン産から厳選し、白は魚介類、赤は猪豚や牛肉とのマリアージュを考え品種や各地域の珍しい銘柄を取り揃えています。他にも和歌山・湯浅で造る和歌山ワインやTUZUMIセレクトの地酒も食事との相性抜群です。
駒津 仁(Hitoshi Komatsu)
シェフ
経歴
北海道・旭川市出身 | |
大阪・あべの辻調理師専門学校フランス校卒業後、Hotel de Rivage,Alain Chapel (3ッ星)研修後帰国。 | |
東京のグランメゾン、『レ・ザンジュ』、『シェ・イノ』で修行後、結婚を機に大阪フランス料理レストラン『ル・ポンド シェル』にて全てのセクション(前菜、魚、肉、ソース、野菜)の部門シェフ(シェフ・ド・パルティ)を経験。 | |
当時業務提携先のフランス・リヨン2ッ星『ピエール・オルシ』、パリ3ッ星『グラン・ヴェフール』ギー・マルタンシェフよりクラシックとモダンの両面を学ぶ。 | |
その後、ミクニ・プリヴェ(大阪)のスー・シェフを経て、『セントレジスホテル大阪』オープニング フランス料理レストラン『ル・ドール』の日本人シェフを歴任。 | |
『俺のフレンチ・イタリアン松竹角座』シェフ歴任後、同グループ上海・新天地への出店立ち上げメンバーに抜擢。 | |
ドキュメンタリー番組『ガイアの夜明け』に出演。その後、クアラルンプール(マレーシア)にて他業態だったレストランを高級フランス料理レストランにリノベーション。 | |
パキスタン、ミャンマー、スリランカ、ネパール、フィリピン、ベトナム等…様々な国のキッチン、パティシエ スタッフ23名をエグゼクティブ・シェフとして統率。その後常連客の勧めで、ベトナム・フーコック島4ッ星ホテル内のフランス料理レストランでのエグゼクティブ・シェフのオファーを受け、フーコックに渡りプレゼンを終え、契約を交わして帰国するもコロナウィルスの影響で断念。 | |
2023年11月、『TUZUMI』のエグゼクティブ・シェフに就任。沖縄・恩納村『YUMIHA』で一緒だった現在『TUZUMI』の支配人木本 翔とコンビを組む。 『TUZUMI』のコンセプトである人・心・自然・やすらぎ のコンセプトを基に料理だけに捉われずに尽力。 |
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料理人とは別にもう一つ書家『仁雲』としての顔を持つ。 五感に感じたことを道具(筆)を使わずに自らの身体で表現するスタイル。 |