自分を取り戻す
何もしない贅沢
風の音すら聞こえてこない
おだやかな 永久の時間へ
こころ凪ぐ、唯一無二の休息を
本州最南端の地「串本」の隣に位置し、自然と文化が静かに溶けあう「すさみ」。ここには何もしないからこそ感じられる、癒やしを超えた特別な休息が息づいています。昼は蒼く煌めく海、夜は満天の星に包まれながら、波音と呼応するように凪いでいく心。眺め、味わい、触れて感じる。さまざまな自然との対話が日常を1つ、また1つと拭い去り、いつしか残るのは「素」の自分だけ。
客室 ──
自然を生かしたアート空間
紀州材を用いたフラットタイプとメゾネットタイプ計5室のゲストヴィラには屋根付きのアウトリビングや天然温泉露天風呂が付き、アート和紙の彩りがまるでステンドグラスのよう。窓から見晴らす枯木灘の海もまたアーティスティックに、季節や時間帯によって美しい海景を届けてくれます。
お食事 ──
味わい、自然を感じる食の甦り
甦りの旅路とされる熊野古道。同様に、TUZUMIの食事もまた土地の食材、調理による地産地消をベースにした味わいで、どこかに置き忘れた「自分」を取り戻す旅へと導きます。朝は地元の米を土鍋で炊き、魚を焼き、自慢のTUZUMI汁とともに。そして夜は地元の海鮮や特産の猪豚、熊野牛などを南仏、南イタリアをイメージしたダイナミックな調理で豊かな味わいに仕上げます。 朝、夕ともに雄大なすさみの海を眺めるダイニングテラスで、完全プライベートな食事のひとときを。目の前に広がる海と食材のライブを楽しみ、時に調理に参加しながら「食」を五感で味わえるのがTUZUMI流のおもてなしです。
体験体験 ──
ここならではの体験を
澄んだ空気がひときわ冴える朝のヨガや、季節ごとのコンセプトで行う多彩なワークショップをご用意しています。植物の生い茂る国指定天然記念物の島と夕陽の絶景を眺め、陽が落ちるとファイヤーピットの焚き火を囲んだり、星空を眺めて地の酒を楽しんだりと、館内で楽しめる体験はさまざま。周辺観光もいいですが、館内でゆったり過ごすのもまた1つの楽しみ方です。